sss-wallpaper 制作ノート

2026-10-27

目次

Note

日用品のようなソフトウェアを作ることが簡単になりました。私は自分のちょっとした作業を助けてくれる道具を必要なときに必要なだけ作っていますが、このときエージェントをどのように使ってゆくべきかについて、まだ自分のなかに混乱があります。

この混乱に取り組むため、ノートが必要です。開発しながら自分がなにを考えていたかについて、エージェントとの関わりを念頭に置きながら #制作ノート として書いてゆこうと思います。

制作したアプリ

sss-wallpaperは、複数モニターに個別の壁紙を設定するWindowsアプリです。

sss-wallpaperのスクリーンショット。この画面例では、左と中央のモニターには画像フォルダ「1月ちゃん」「南極」が登録され、壁紙がランダムに選ばれます。右のモニターの画像は固定です。

動機

モニターを3台利用しているため、それぞれ別の壁紙を設定できるMultiWallpaperを愛用していました。だいぶ満足でしたが、壁紙をランダムに変更する機能も欲しくなってきたため、自分で作ることにしました。

経過

2026年10月27日の夜に開発を始めて、同日完成。

コーディングのギア比は #4速 です。つまり、テストもコードもエージェント(Claude Code)が書きました。人間(わたし)は気になるところだけレビューしています。

4速にした理由は、このアプリで必要となるウィンドウとメニューの表示、ドラッグ&ドロップの仕組み、サービスとの連携は単純であり、これまで開発した経験を超えないものと予想されたからです。この範囲での私のJavaFXの開発パターン(MVVM)と要点はスキル化済みであるため、個人のためのちょっとしたツールであるから任せてしまって良いと思いました。

一方、Windows11で壁紙を変更する仕組みについては知らなかったため、事前に調査し、やり方を確認しました。これだけ簡単に壁紙を変えることができるのなら、そこに情報を埋めて提示することもできそうだという気づきがありました。

ストーリーマップ

私が普段使う機能だけしか持たない小さなアプリです。「ランダム表示」のゴールレベルに今回新たに追加した機能が含まれています。Windowsのスタートアップフォルダにウィンドウなしオプションつきで登録すると、PC起動毎にランダムに壁紙が変更されるようにしました。

sss-wallpaperのストーリーマップ